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2019.08.02 子育て家づくりについて

子どもの事故と風呂場

子どもの事故と風呂場

子どもの死亡原因の最上位に挙げられるものの中のひとつに「不慮の事故」があります。

不慮の事故ときいて真っ先に思い浮かべるのは「交通事故」ですよね。

しかし、6歳以下の小さいお子さんは圧倒的に「家庭内の事故」で命を落としているという調査結果があります。

 

中でも目立つのは、溺水。

風呂場の浴槽内で溺れて亡くなるお子さんが多いという事です。

 

おふろの残り湯は皆さんどうしていらっしゃいますか?

お洗濯で利用するためや災害時の備えなどで、お湯を抜かずにためておかれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

これは小さなお子さんがいる家庭では要注意です。

 

確かに浴槽の湯をそのまま排水してしまうのはもったいないなぁと思います。

私自身もそう思って、ごくごく最近、風呂水ポンプを使って洗濯に利用してみました。

ところが、最近の洗濯機は節水性能が優れており、また洗濯用洗剤もすすぎが1回で良いものも多いので、それらを活用すると、風呂の水が利用できる量ってほんの僅かなんですよね。(※すすぎには風呂水を使わない前提です)

実際にポンプで汲み上げてみても、すこーし水位が減ったくらいで、ほとんど普通に排水してしまいました。

 

そう考えると、小さなお子さんがいらっしゃる家庭では、事故のことを考えると、風呂水をためておくことにあまりメリットを感じません。

お子さんの大切な命を守るために、せめてお子様が小さいうちだけでも、風呂水をためておくことは避けるようにしたいものですね。

 

そうなると、思い切ってお風呂と洗濯機を分離して考えてしまうこともアリだと思います。

洗濯において一番の重作業は、「干す」ことです。

水を含んだ洗濯物は重量もあり、干し場まで移動することも大変です。

「お風呂の水を洗濯に使わない」と決めてしまえば、洗濯機の場所はもっと自由になります。

いっそのこと、室内外の干し場に一番近くの場所にしても良いのではないでしょうか。

 

間取りを考えるときに、生活の「何」を重要視するか。

そこを考えて計画することが大事です。

 

小さなお子さんは10センチ程度の水位で溺れてしまうこともあります。

子どもは予想がつかない動きをしますので、ちょっと目を離したすきに事故が起こってしまいます。

住宅を計画するとき、実際に生活が始まるとき、その時々にぜひお子さんの普段の動きを想像して、予知できる危険をできるだけ回避できるような工夫をし、すべてのお客様に安全な暮らしをおくっていただきたいと願っております。

 

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