岐阜の工務店 平田建設で実際に家を建てたお客様の声をご紹介

２０２３年も慌ただしく暮れようとしています。

我が家にとってこの１年は怒涛の日々でした。

年が明けた１月末に、関市職員の方から関市本町通商店街活性化のため、空き店舗を貸してもらえないかとの問い合わせがあり、「本町ベース」で販売されていた”たこ焼き屋さん”が是非本町通りで店を構えたいという強い願望でした。

若者の夢の実現ならば・・・という事で、承諾したものの、我が家の空き店舗には５年前亡くなった父が営んでいた売れ残りの文房具類や曽祖父母時代からの遺品、古い品物、思い出の数々が大量に残っている状況。

２月から雪降りの寒い中、電気がない部屋での片付けに奮闘。

それでも５月半ばからの本格的な貴社様の工事に片付けは間に合わず、中庭に仮設の大型テントを設置して頂き、とりあえず大量の物を積み込んだ次第です。

その移動にも、貴社の大工さん方や監督さんたちが手伝って下さり、本当に助かりました。

我が店は、築８０年ほど建っている古い建物ですので、取り壊すにも、大変な労力だったと思います。

昔の土壁や資材がむき出しになり、壊すと大量の土煙が上がり、ほこりにまみれ、一生懸命作業に向き合っていらっしゃる大工さんたちには、ほんとに申し訳なく、頭が下がる思いでした。

今年の夏は、とりわけ猛暑で、大工さん、板金屋さん、左官屋さん、内装業者さん、畳屋さん・・・などなど、それぞれの立場で作業していただいた皆さんが、滴る汗をもろともせず、真剣に丁寧に取り組んでいらっしゃったお姿に感銘を受けました。

５月から９月までの５ヶ月間の工事、大変お世話になりました。

仕上がった部屋や通路、階段も新鮮で、よくぞあの古い古い建築がこのような木の香り、畳のい草の匂いに包まれ、見た目も居心地の良い空間に変身した事に大変有り難く、感謝の気持ちでいっぱいです。

貴社様が我が家に”たこ焼きえでん”さんと、市役所の方々と２月に来訪された時に、初めて貴社様とお目にかかったわけですが、その後の平田社長様をはじめ、井戸様、馬場現場監督さん、そして大工の佐々木兄弟さんなど、皆様良い人ばかりで、ほんとに親身になって我が店の改築に全身全霊で取り組んでくださったことに、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

馬場さんとの”合言葉”

「とりあえず、こっちへ置いとこうか！」（笑）の、

片付けをいち早く終わらせいち早く終わらせすっきりとした快適な部屋になるよう頑張ります。