令和5年度木造住宅耐震補強工事の補助金がスタート

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2023.05.10 リフォーム耐震

今年度も木造住宅の耐震補強工事にかかる工事費の補助金申請募集が開始されています。

これは、昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅を対象に、期間内に実施された耐震補強工事に対して、工事費の一部が助成されるという制度です。

ただし、上限金額や年間実施棟数がお住まいの自治体によって若干の差があります。

例えば弊社が所在する岐阜県関市は、耐震補強工事を行うと最大200万円の補助を受けることができます。

一方、隣市である岐阜市や美濃加茂市は最大110万円、各務原市は101.9万円になります。

大体どの自治体も最大補助額が100万円程度というのが一般的のようですので、関市は格段に手厚いということがわかりますね。

また、実施する工事の内容や費用に応じて段階的に助成されたり、解体工事に助成金が出たり、どのような形態で補助が受けられるかも自治体ごとに異なりますので、補助金内容の詳細はお住まいの役所・役場にお問い合わせください。

弊社にご相談いただいたお客様は弊社の方でお調べしております。

自治体によっては早めに補助金交付予定戸数が終了してしまうこともありますので、補助金を受けて工事がしたいとお考えの方は年度の初めに動くことも大事ですよ！

現在、中古住宅リフォーム市場が活発化し、多くの人から注目される「古家のリノベーション」ですが、古い建物は圧倒的に耐震性能が劣っています。

古家を工事する際は、耐震補強することも視野に入れ、安全安心な建物へのリノベーションをお考え下さい。

弊社では木造住宅耐震相談士が皆様からの耐震に関する相談を承っております。

また、補助金申請や耐震補強工事も毎年行っており、スタッフも経験豊富です。

令和5年耐震補助金　関市

ここ数年、耐震補助金を利用した工事着工棟数関市ナンバーワンの弊社です。

耐震リフォームに関することは、ぜひ弊社にご相談ください。

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